Cover Ambushは、移動した敵に対して自動的に待ち伏せ攻撃を行うようになるコマンドです。ただし、攻撃可能範囲は使用する武器の射程によって変わります。

  このコマンドを選択・実行すると、次に待ち伏せ攻撃時に使用する武器を選択します。選択した武器の射程が長いほど、待ち伏せ攻撃を何度も実行しやすくなります。こうして事前設定を終了すると、待機状態となります。

  待機中のユニットは、 設定した武器の命中率25%以上の圏内にいる敵が動くと、その敵に対して自動で攻撃します。 複数の敵が命中率25%以上の圏内にいれば、それらの敵が動くたびに何度でも自動攻撃を行います(※弾丸が必要な武器を使用している場合は、弾切れになると自動でCover Ambushが解除されます)。

  しかし、 敵が動く際に攻撃するため、命中率は必然的に下がります。また、Cover Ambushでの攻撃時は、通常攻撃時より敵に与えるダメージが77%少なく なります(※通常の攻撃時の33%のダメージしか与えられません)。  なお、 Cover Ambushでの待機中に敵の攻撃を受けると、通常よりもダメージが1.25倍 となります


  コマンド[Cover]を選択後、ポップアップ・ウインドウが開くので、そこでサブコマンド[Cover Ambush]を選択して、Aボタンで実行します。

  続けて手持ちの武器一覧が開くので、ここでCover Ambushで使用する武器を選択します。このとき長射程の武器(狙撃銃など)を選択しておくのが望ましいです。選んだ武器によって発砲可能距離(黄色い円で表示)は変化します。なお、この例では狙撃銃を選択しています。


  Cover Ambush(待ち伏せ攻撃)実行前の最終確認。ここで決定すると、待機状態に入ります。このとき、Xボタンを押すとフリーカーソルモードへ移行して、有効射程の確認が出来るようになっています。


  選択した武器(※この例では狙撃銃)の命中率25%圏内にいる敵が動いた際、または命中率25%圏内に新たに敵が侵入した際に、それらの敵に対して自動で攻撃を実行します。

  銃器の場合は弾切れになるまで、同圏内にいる敵が動いた際に自動発砲し続けます(※弾切れになると、Cover Ambushは解除されます)

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