本作で登場する武器類は銃器が多いため、攻撃の軌道は直線状になるケースが多くなります(投擲武器、ソードなどを除く)。そのため、射線上に障害物がある場合は 射線阻害 が起こり、発砲できません。
一方、射線上に低い障害物があったり、味方が射線ギリギリにいる場合は発砲可能ですが、命中率が低いとターゲットに攻撃がヒットしない場合があります。このとき、敵に当たらなかった流れ弾が、 フレンドリー・ファイア (誤射)を引き起こす場合があります。
このように、本作はシミュレーションの形をとりつつも、TPS(Third Person Shooting)のような判定方式を持つ作りになっています。
▲このように密集しすぎていると、互いの身体が遮蔽物となって 銃器の弾丸が通らない=攻撃不可能となる。
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