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名前:大空 みぎり(おおぞら みぎり)
国籍:日本
出身:島根県
誕生日:5月5日
身長:190p
得意技:パワー技
必殺技:超高層ボディスラム(ボディスラム)
プロフィール
その長身と身体能力を見込まれ、高校バレーにスカウトされた少女。だが場の空気を読むといった能力が欠如していたため、チームプレイが必要なバレーボールでは大成しなかった。また、彼女は同じくらいの体格の人間と比較しても格段に力が強く、よく「加減を間違えて」はチームメイトに怪我をさせてしまっていた。
「でかくて強い」
それは、プロレスラーに求められる1つの形。
常人ではあり得ない肉体。理屈など吹き飛ばしてしまうパワー。プロレスラーにはそのようなものが求められている。実際のプロレスでも、かつて「大巨人」と呼ばれたレスラーは「動ける巨体」という特性で難攻不落の存在と化していた。「技」と「力」のぶつかり合い。巨人とは、その「力」を最も分かりやすく体現している存在だ。時代と共に攻略法がいくつも生まれ、かつてほどの絶対性は薄れてしまったが、それでもなお巨大なレスラーは相応のポジションを保っている。
みぎりは若い世代のため、まだどのようなレスラーになるのかは分かっていない。しかし、場の空気が読めず、破壊のみをまき散らす彼女がリングの主役となるのは難しいだろう。
それでも、リングの「ラスボス」となれる才能は秘めている。普通のボディスラムより、少し高く掲げて叩きつけるだけの技がそのまま必殺技なってしまう存在は彼女以外にはいない。
それ故に、彼女はまだ若いながらもプロレス界全体から注目されている。
が。やはり空気が読めないのでそんな注目などどこ吹く風のようである。
「あんまり暴れると、色々なところを握りつぶしちゃいますよ〜?」
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