こんにちは、株式会社サクセス ゲームプログラム担当のYと申します。
本企画は、「ソーシャルゲーム虎の巻」ということで
これからソーシャルゲームを作成したいとお考えの企業、あるいは個人の皆様に向けて、
ゲーム開発のノウハウや、運営の方法論、裏話、いろいろお役に立つ情報を、
ご提供していこうと考えています。
第4弾の「サウンドクリエイターになるには?」に続きまして、
第5弾は、 「ゲームプログラマになるには?」
というテーマで、全3回に分けてお話ししていきます。(今回は1回目です。)
※↑↑ いいね!ボタンを押していただければとってもうれしいです。
第3回目の最終回は、
☆ゲームタイトルが完成した時、うれしい?
もちろんうれしくないわけではありませんが
あらためて、ひとつのゲームタイトルが完成した時どうだったかを思い出してみると
「デバック」しまくってて、そのゲームに飽きてしまってて、
発売前にはすでにお腹いっぱいになってますね。
より充実感を覚えるのは、ゲームタイトルが完成した時よりも
むしろ、「ゲームを作っている最中、過程」の方が大きいような気がします。
新しいアイデアを盛り込んだり、それがうまくいったり失敗したり、
そういうのがやってて楽しいと感じるわけです。
従来の「コンシューマゲーム」「アーケードゲーム」は、こんな感じですが、
最近の「WEBゲーム」「SNSアプリ」は、ゲームタイトルが完成した時
という表現はあまりしっくりこなくて
タイトルを世の中にリリースした時が、ひとつの山になりますが、
同時にそこがスタートとなります。
ですのでこれらはその後のアップデート作業で、いかにユーザーに楽しんで頂けているか、
売上を向上できるかを試行錯誤することに充実感を覚えます。
☆ゲームプログラマになろうとしたきっかけ
幼い頃[幼稚園頃)からゲームが好きで、中学校の頃には将来ゲームを作る人になると
決めていました。それと同時に自分の適性もを自分なりに判断していましたね(^^;
「絵」を描いたり、「音楽」を創ってみたり、「シナリオ」を書いてみたり、
「プログラム」を書いてみたり。
とにかく何でもゲームに関係ありそうなことをやってみました。
その中で「プログラム」が残ったわけですが、
一番の要因はいつまでやってても飽きがこなかったことです。
思い起こせば最初に出会ったプログラムは、別にゲームのプログラムではなく、
当時Basic で書かれた合計と平均を出すだけの、とても単純なものでした。
ですが、たったこれだけのものを観たときに、
「コンピュータを思い通りに動かせるなんて凄い!」と感じました。
今思えばその時に既に自分の中では答えが出ていたかも知れません。
☆面接なのにみんな遊んでる??
履歴書や作品を認められて、つにやってきた面接。
場所は壁に囲まれた小部屋----ではなく、簡単な敷居で区切られた開発室の一角でした。
そこで、いざ思いの丈を話そうかとした時でした。
社内に響くメロディーと共に、隣の部屋から響いてくる電子音と歓声と悲鳴。
まさにゲームセンターのような音が聞こえてきた時には
「これがゲーム会社か! なんて素敵!」と思いました。
さすがに面接官は「あ、ごめん。今休憩時間なんだ」とおっしゃっておりましたが。
☆ゲームプログラマの資質
おそらく、ゲームプログラマを目指す人は、誰に何を言われるまでもなく、
暇さえあれば、自分で勝手に学習してると思います。
なので、それ以外として
「他人と会話ができること」が必要となってきます。
いわゆるコミュニケーション能力です。
前回でも書きましたがmゲーム制作は総合芸術であり、常にチームプレイが
求められる仕事ですので他人とのコミュニケーションが重要となってくるわけです。
あとは、とにかく「遊ぶ」ことです。
エンターテインメントを提供するのがゲームです。
たくさんの「感動」を経験することが大事なのです。
これで、「ゲームプログラマになるには?」のテーマは終了です。
今後、いろんなゲームをやってる時に、今回のお話を、ちょっとでも思い出してもらえると
幸いです。
なお、ご意見、ご質問などは、こちら(フォーム)から、お願いいたします。
※ご意見、ご質問の本文内に、「ゲームプログラマになるには?(その3)」について
と、記入いただくとうれしいです。
ソーシャルゲーム虎の巻Facebookページはこちらです。
ではまた。
本企画は、「ソーシャルゲーム虎の巻」ということで
これからソーシャルゲームを作成したいとお考えの企業、あるいは個人の皆様に向けて、
ゲーム開発のノウハウや、運営の方法論、裏話、いろいろお役に立つ情報を、
ご提供していこうと考えています。
第4弾の「サウンドクリエイターになるには?」に続きまして、
第5弾は、 「ゲームプログラマになるには?」
というテーマで、全3回に分けてお話ししていきます。(今回は1回目です。)
※↑↑ いいね!ボタンを押していただければとってもうれしいです。
第3回目の最終回は、
「タイトル完成時」「プログラマを目指す人に」
についてお話します。「タイトル完成時」
☆ゲームタイトルが完成した時、うれしい?
もちろんうれしくないわけではありませんが
あらためて、ひとつのゲームタイトルが完成した時どうだったかを思い出してみると
「デバック」しまくってて、そのゲームに飽きてしまってて、
発売前にはすでにお腹いっぱいになってますね。
より充実感を覚えるのは、ゲームタイトルが完成した時よりも
むしろ、「ゲームを作っている最中、過程」の方が大きいような気がします。
新しいアイデアを盛り込んだり、それがうまくいったり失敗したり、
そういうのがやってて楽しいと感じるわけです。
従来の「コンシューマゲーム」「アーケードゲーム」は、こんな感じですが、
最近の「WEBゲーム」「SNSアプリ」は、ゲームタイトルが完成した時
という表現はあまりしっくりこなくて
タイトルを世の中にリリースした時が、ひとつの山になりますが、
同時にそこがスタートとなります。
ですのでこれらはその後のアップデート作業で、いかにユーザーに楽しんで頂けているか、
売上を向上できるかを試行錯誤することに充実感を覚えます。
「ゲームプログラマを目指す人に」
☆ゲームプログラマになろうとしたきっかけ
幼い頃[幼稚園頃)からゲームが好きで、中学校の頃には将来ゲームを作る人になると
決めていました。それと同時に自分の適性もを自分なりに判断していましたね(^^;
「絵」を描いたり、「音楽」を創ってみたり、「シナリオ」を書いてみたり、
「プログラム」を書いてみたり。
とにかく何でもゲームに関係ありそうなことをやってみました。
その中で「プログラム」が残ったわけですが、
一番の要因はいつまでやってても飽きがこなかったことです。
思い起こせば最初に出会ったプログラムは、別にゲームのプログラムではなく、
当時Basic で書かれた合計と平均を出すだけの、とても単純なものでした。
ですが、たったこれだけのものを観たときに、
「コンピュータを思い通りに動かせるなんて凄い!」と感じました。
今思えばその時に既に自分の中では答えが出ていたかも知れません。
☆面接なのにみんな遊んでる??
履歴書や作品を認められて、つにやってきた面接。
場所は壁に囲まれた小部屋----ではなく、簡単な敷居で区切られた開発室の一角でした。
そこで、いざ思いの丈を話そうかとした時でした。
社内に響くメロディーと共に、隣の部屋から響いてくる電子音と歓声と悲鳴。
まさにゲームセンターのような音が聞こえてきた時には
「これがゲーム会社か! なんて素敵!」と思いました。
さすがに面接官は「あ、ごめん。今休憩時間なんだ」とおっしゃっておりましたが。
☆ゲームプログラマの資質
おそらく、ゲームプログラマを目指す人は、誰に何を言われるまでもなく、
暇さえあれば、自分で勝手に学習してると思います。
なので、それ以外として
「他人と会話ができること」が必要となってきます。
いわゆるコミュニケーション能力です。
前回でも書きましたがmゲーム制作は総合芸術であり、常にチームプレイが
求められる仕事ですので他人とのコミュニケーションが重要となってくるわけです。
あとは、とにかく「遊ぶ」ことです。
エンターテインメントを提供するのがゲームです。
たくさんの「感動」を経験することが大事なのです。
これで、「ゲームプログラマになるには?」のテーマは終了です。
今後、いろんなゲームをやってる時に、今回のお話を、ちょっとでも思い出してもらえると
幸いです。
なお、ご意見、ご質問などは、こちら(フォーム)から、お願いいたします。
※ご意見、ご質問の本文内に、「ゲームプログラマになるには?(その3)」について
と、記入いただくとうれしいです。
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ではまた。