はじめまして、デザイナーの「mami」です。本作では主に2Dグラフィックのパーツ作成周りを担当しました。
今思えば2005年の開発初期から参加しており、長期間付き合ってきた『Operation Darkness』。完成して本当によかった......その一言に尽きます。とにかく困難の連続(以下略)で、呪いが(以下略)。
当時は次世代機のノウハウがまったくなかったせいもあり、ギリギリまで仕様が決まらなかったり、開発用パソコンのスペックが低すぎて2Dマップのデータ を開いたら使用しているアプリケーションが固まったり、3Dの地形マップを開いた瞬間にマシンが落ちたり......と振り返ってみると、殆ど私のパートでのトラ ブルは、パソコンのスペックの問題だったというのがなんともいえませんが(苦笑)。
それはおいておき、本作は第二次世界大戦を舞台としています。
ですが、開発開始直後の私はWW2に関する知識がほとんどありませんでした。そのため、これまで地理歴史に目を背いて生きてきたツケが突然回ってきて眩 暈を覚えました。戦略地図と言われてもさっぱりわからない。戦略どころか普通の地図すら危うい...地名のスペルミスにも気付けない......。歴史資料を片手に ヒーヒー言いながらデータを作っていた記憶があります。ですが、おかげで短期間でマニアックな知識が身につきました。今世界史のテスト受けたら相当いいと こいくんじゃないでしょうか。多分ですが。遊びながら歴史の勉強もできてお得ですよ!
歴史が苦手な方もご安心を。本作では実際の史実に併せる形でホラー&SF的要素がふんだんに盛り込まれております。オカルトが大好きな方にも是非遊んで いただきたいと思います。ロケット砲でドラゴンに立ち向かえる『Operation Darkness』を宜しくお願いします。
と、ひとおとり宣伝も終えたところで...私事になりますが、ちょうど本作のプロジェクトが終了したあたりの時期に、私はWEB制作チームに異動することになりました。長期間の開発も終え一安心、新天地で新たな仕事を頑張るぞ!と思った矢先、
「じゃあ、折角だし公式サイトも担当する?」
「......」
はい。というわけで、いつのまにか公式サイトの仕事を引き継いでいました。
開発は終了しましたが、私にとっての『Operation Darkness』はまだまだ終わらない予定です。公式サイトでは時計やカレンダーなどのブログパーツも配布していますので、ぜひぜひ皆様のブログにもペタリと貼り付けてみて下さい。
最後に、私のお気に入りのキャラクターはコーデリアです。キャラデザインを決定する会議の際、コーデリアの服をタイツにするかスパッツにするかニーソックスにするかで盛り上がっていた漢達の熱意が今でも忘れられません(私は何も発言せずに見ていました。念の為)。
軍服がワンピースみたいでかわいいですよね。デバッグの時にはいつも贔屓して後衛に下げて回復ばかりしてあげていました。ただしヘタレゲーマーなので、毎回ゲームオーバーを迎えていましたけど(←無意味)。
シミュレーションRPGとしても遊び甲斐のあるものになっていますので、ユーザーの皆様にも是非本作をプレイして、四苦八苦していただきたいと思います(笑)。
今思えば2005年の開発初期から参加しており、長期間付き合ってきた『Operation Darkness』。完成して本当によかった......その一言に尽きます。とにかく困難の連続(以下略)で、呪いが(以下略)。
当時は次世代機のノウハウがまったくなかったせいもあり、ギリギリまで仕様が決まらなかったり、開発用パソコンのスペックが低すぎて2Dマップのデータ を開いたら使用しているアプリケーションが固まったり、3Dの地形マップを開いた瞬間にマシンが落ちたり......と振り返ってみると、殆ど私のパートでのトラ ブルは、パソコンのスペックの問題だったというのがなんともいえませんが(苦笑)。
それはおいておき、本作は第二次世界大戦を舞台としています。
ですが、開発開始直後の私はWW2に関する知識がほとんどありませんでした。そのため、これまで地理歴史に目を背いて生きてきたツケが突然回ってきて眩 暈を覚えました。戦略地図と言われてもさっぱりわからない。戦略どころか普通の地図すら危うい...地名のスペルミスにも気付けない......。歴史資料を片手に ヒーヒー言いながらデータを作っていた記憶があります。ですが、おかげで短期間でマニアックな知識が身につきました。今世界史のテスト受けたら相当いいと こいくんじゃないでしょうか。多分ですが。遊びながら歴史の勉強もできてお得ですよ!
歴史が苦手な方もご安心を。本作では実際の史実に併せる形でホラー&SF的要素がふんだんに盛り込まれております。オカルトが大好きな方にも是非遊んで いただきたいと思います。ロケット砲でドラゴンに立ち向かえる『Operation Darkness』を宜しくお願いします。
と、ひとおとり宣伝も終えたところで...私事になりますが、ちょうど本作のプロジェクトが終了したあたりの時期に、私はWEB制作チームに異動することになりました。長期間の開発も終え一安心、新天地で新たな仕事を頑張るぞ!と思った矢先、
「じゃあ、折角だし公式サイトも担当する?」
「......」
はい。というわけで、いつのまにか公式サイトの仕事を引き継いでいました。
開発は終了しましたが、私にとっての『Operation Darkness』はまだまだ終わらない予定です。公式サイトでは時計やカレンダーなどのブログパーツも配布していますので、ぜひぜひ皆様のブログにもペタリと貼り付けてみて下さい。
最後に、私のお気に入りのキャラクターはコーデリアです。キャラデザインを決定する会議の際、コーデリアの服をタイツにするかスパッツにするかニーソックスにするかで盛り上がっていた漢達の熱意が今でも忘れられません(私は何も発言せずに見ていました。念の為)。
軍服がワンピースみたいでかわいいですよね。デバッグの時にはいつも贔屓して後衛に下げて回復ばかりしてあげていました。ただしヘタレゲーマーなので、毎回ゲームオーバーを迎えていましたけど(←無意味)。
シミュレーションRPGとしても遊び甲斐のあるものになっていますので、ユーザーの皆様にも是非本作をプレイして、四苦八苦していただきたいと思います(笑)。