ブログ担当です。第十一回目をお送りします。
この「MSNF重箱の隅」では、『メタルサーガ・ニューフロンティア(以下、MSNF)』の設定面に関する質問に企画担当がお答えしていきます。
いただく質問の中には設定以外に関する事柄(ゲームシステム、攻略情報、実装予定、権利関係、etc)もあるのですが、それらにはお答えできません。ご了承下さい。
※これらの設定は全て『MSNF』におけるものです。
また、このシリーズにカテゴリ(重箱の隅)をつけましたので、バックナンバーの参照がしやすくなったのではないかと思われます。
そのカテゴリなのですが、前回分(Q52、53)がどうにも上手く反映されないため、今回もう一度掲載させていただきます。(内容は同じです)
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Q52:ヴリトラベース、および『ヴリトラ』関連の設定を教えて下さい
A52:『ヴリトラ』は統合軍(「大破壊」以前に存在した、国際組織の軍事部門)によって開発された、地上用の大型戦闘車両です。
当時の最新技術をふんだんに投入し、エリート部隊である"ビースト"による運用が前提とされた統合陸軍上層部肝いりのプロジェクト......なのは良かったのですが、開発期間や予算が膨れあがり、試作機1台がやっと完成したというのが実情だったようです。
(その試作機ですら、コンセプトにあった変形機構がオミットされたとか)
ヴリトラベースは文字通り『ヴリトラ』の研究が進められていた施設で、"ビースト"の隊員も数名常駐していました。
余談ですが、同じく統合軍によって開発されていた大型戦闘車両『マルドゥック』は、なるべく既存の技術を使用するというコンセプトが採用されました。
その事により、遅れて開発計画がスタートしたにも関わらず、先行量産車(現場からは零号車、と呼ばれていたそうです)である『ネビル』がヴリトラよりも先に完成したという微笑ましいエピソードがあるようです。
Q53:グラウンド・ゼロに登場する『エリミネーター』は、誰が作り出したものでしょうか。
A53:『エリミネーター』『スカルケーキ』『N.D.I.D.』『リントヴルム』は、少なくとも人類(統合軍など)の手によるものでは無いため、ノアが人類駆逐用に作り出したという説が有力です。
ちなみに各々の呼称は人類側によるもので、正式名については不明とされています(そもそも、名前があるかどうか怪しいところですが)。
Q54:ハンターオフィスと鉄道警備隊の関係を教えてください。オフィス側が列車砲に賞金をかけるなど、鉄道警備隊に対して挑発的な姿勢を見せているように見えるのですが。
A54:良好な関係とは言い難い状態です。「『無敵列車砲』が近隣住民やトレーダーなどの移動を阻害するため、賞金をかけた」というのがハンターオフィス側の見解のようです。これに対して鉄道警備隊は沈黙しています。
Q55:無敵鉄道警備隊の装備はなにをモチーフにしていますか。
A55:現代の特殊部隊(軍、警察)のイメージでデザインされていますが、明確なモデルは存在していません。
Q56:この世界にテロリスト(思想的な)は存在していますか。
A56:この世界におけるテロリズム・テロルの定義は難しいところですが、恐怖や暴力をもって己の目的を達成する存在が皆無とは言えないでしょう。
Q57:スーパーカーに砲塔を載せても乗降できるのはなぜですか?
A57:砲塔から出入りしているのではないでしょうか。
Q58:『駆露夢大将軍・崩巌』のドロップ品「兜の欠片」が酒場で売れますが、どこを食べるのですか?
A58:食べられる物がこびりついているのでは......というのは冗談ですが(冗談ですよ)、兜に生体部品が用いられているのではないでしょうか。
Q59:幻麗の斧は、どうやって敵全体に100%命中させているのですか?
A59:「投げると放物線を描いて飛んで行く」とあるので、そこから軌道を変えまくって敵をなぎ払うのではないでしょうか。
一方「投げる必要は特にない」ともありますので、その場合は気のような何かが飛んだりしているのではないでしょうか。
Q60:C30のトレーダーは和風のセンゲンと雰囲気が異なりますが、何故でしょうか。
A60:彼女は他の地域から来ているのではないでしょうか。
Q61:駆露夢党の規模はどの程度なのでしょうか。また、彼らによってどのような被害が出ているのでしょうか。
A61:センゲン全域に影響力がある模様ですので、大規模であることは間違いないと思われますが、未だ詳細は不明です。
被害に関しては物資や資源の略奪などが認められているようです。
Q62:『からくり足軽』『地竜』と駆露夢党は、何か関係があるのでしょうか。
A62:センゲン地方において、『からくり足軽』は駆露夢党が制作しているとの認識です。
しかしハンターオフィスでは『からくり足軽』と『からくり半蔵』系モンスターとの類似点に着目しており、異なった見解を示しているようです。
『地竜』は元々暴走している無人兵器ですが、駆露夢党が鹵獲・改造し利用している例が認められています。しかし、全ての『地竜』がそうであるとは言えないようです。
Q63:駆露夢党の首領『駆露夢大将軍・崩巌』の設定を教えてください。
A63:類い希なる強靱な肉体と戦いのセンス、更に天才的な頭脳を兼ね備えた男、崩巌。
彼は自身と党員の機装化を推進し、戦闘能力と継戦能力を向上させ、わずか数名から始まった駆露夢党を瞬く間に一大武装集団に仕立て上げました。
センゲン地方で勢力を伸ばす途中で様々な呪物を入手し、サイバネティクスとバイオテクノロジーと呪物を融合させた技術を編み出し、自身の更なる強化に成功。無敵とも言える力を手に入れましたが、近日カンパニーの進出により駆露夢党の勢力は一時的に削がれており、今後の動向に着目されています。
また全くの余談ですが、近日センゲンでは『ミスター・センゲン』の目撃例が寄せられています。
『ミスター・センゲン』は崩巌に酷似していますが、兜ではなく大きな星印の入った覆面や縞模様の入った袴等を装備しており、別人だろうと言われています。
彼に遭遇したトレーダーが崩巌との関連性を訊ねたところ、本人は「私は崩巌に憧れ、身体を鍛えてこの身体を手に入れた別人だ」と語ったそうです。
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以上となります。
設定やゲーム内のネタ等で触れて欲しいようなことがありましたら、Twitterの「ごろカルテット(http://twitter.com/metalsaga_mapp)」宛にお寄せください。(その方が早いようです)
その際は、ダイレクトメッセージにてお願いします。
それでは。
この「MSNF重箱の隅」では、『メタルサーガ・ニューフロンティア(以下、MSNF)』の設定面に関する質問に企画担当がお答えしていきます。
いただく質問の中には設定以外に関する事柄(ゲームシステム、攻略情報、実装予定、権利関係、etc)もあるのですが、それらにはお答えできません。ご了承下さい。
※これらの設定は全て『MSNF』におけるものです。
また、このシリーズにカテゴリ(重箱の隅)をつけましたので、バックナンバーの参照がしやすくなったのではないかと思われます。
そのカテゴリなのですが、前回分(Q52、53)がどうにも上手く反映されないため、今回もう一度掲載させていただきます。(内容は同じです)
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Q52:ヴリトラベース、および『ヴリトラ』関連の設定を教えて下さい
A52:『ヴリトラ』は統合軍(「大破壊」以前に存在した、国際組織の軍事部門)によって開発された、地上用の大型戦闘車両です。
当時の最新技術をふんだんに投入し、エリート部隊である"ビースト"による運用が前提とされた統合陸軍上層部肝いりのプロジェクト......なのは良かったのですが、開発期間や予算が膨れあがり、試作機1台がやっと完成したというのが実情だったようです。
(その試作機ですら、コンセプトにあった変形機構がオミットされたとか)
ヴリトラベースは文字通り『ヴリトラ』の研究が進められていた施設で、"ビースト"の隊員も数名常駐していました。
余談ですが、同じく統合軍によって開発されていた大型戦闘車両『マルドゥック』は、なるべく既存の技術を使用するというコンセプトが採用されました。
その事により、遅れて開発計画がスタートしたにも関わらず、先行量産車(現場からは零号車、と呼ばれていたそうです)である『ネビル』がヴリトラよりも先に完成したという微笑ましいエピソードがあるようです。
Q53:グラウンド・ゼロに登場する『エリミネーター』は、誰が作り出したものでしょうか。
A53:『エリミネーター』『スカルケーキ』『N.D.I.D.』『リントヴルム』は、少なくとも人類(統合軍など)の手によるものでは無いため、ノアが人類駆逐用に作り出したという説が有力です。
ちなみに各々の呼称は人類側によるもので、正式名については不明とされています(そもそも、名前があるかどうか怪しいところですが)。
Q54:ハンターオフィスと鉄道警備隊の関係を教えてください。オフィス側が列車砲に賞金をかけるなど、鉄道警備隊に対して挑発的な姿勢を見せているように見えるのですが。
A54:良好な関係とは言い難い状態です。「『無敵列車砲』が近隣住民やトレーダーなどの移動を阻害するため、賞金をかけた」というのがハンターオフィス側の見解のようです。これに対して鉄道警備隊は沈黙しています。
Q55:無敵鉄道警備隊の装備はなにをモチーフにしていますか。
A55:現代の特殊部隊(軍、警察)のイメージでデザインされていますが、明確なモデルは存在していません。
Q56:この世界にテロリスト(思想的な)は存在していますか。
A56:この世界におけるテロリズム・テロルの定義は難しいところですが、恐怖や暴力をもって己の目的を達成する存在が皆無とは言えないでしょう。
Q57:スーパーカーに砲塔を載せても乗降できるのはなぜですか?
A57:砲塔から出入りしているのではないでしょうか。
Q58:『駆露夢大将軍・崩巌』のドロップ品「兜の欠片」が酒場で売れますが、どこを食べるのですか?
A58:食べられる物がこびりついているのでは......というのは冗談ですが(冗談ですよ)、兜に生体部品が用いられているのではないでしょうか。
Q59:幻麗の斧は、どうやって敵全体に100%命中させているのですか?
A59:「投げると放物線を描いて飛んで行く」とあるので、そこから軌道を変えまくって敵をなぎ払うのではないでしょうか。
一方「投げる必要は特にない」ともありますので、その場合は気のような何かが飛んだりしているのではないでしょうか。
Q60:C30のトレーダーは和風のセンゲンと雰囲気が異なりますが、何故でしょうか。
A60:彼女は他の地域から来ているのではないでしょうか。
Q61:駆露夢党の規模はどの程度なのでしょうか。また、彼らによってどのような被害が出ているのでしょうか。
A61:センゲン全域に影響力がある模様ですので、大規模であることは間違いないと思われますが、未だ詳細は不明です。
被害に関しては物資や資源の略奪などが認められているようです。
Q62:『からくり足軽』『地竜』と駆露夢党は、何か関係があるのでしょうか。
A62:センゲン地方において、『からくり足軽』は駆露夢党が制作しているとの認識です。
しかしハンターオフィスでは『からくり足軽』と『からくり半蔵』系モンスターとの類似点に着目しており、異なった見解を示しているようです。
『地竜』は元々暴走している無人兵器ですが、駆露夢党が鹵獲・改造し利用している例が認められています。しかし、全ての『地竜』がそうであるとは言えないようです。
Q63:駆露夢党の首領『駆露夢大将軍・崩巌』の設定を教えてください。
A63:類い希なる強靱な肉体と戦いのセンス、更に天才的な頭脳を兼ね備えた男、崩巌。
彼は自身と党員の機装化を推進し、戦闘能力と継戦能力を向上させ、わずか数名から始まった駆露夢党を瞬く間に一大武装集団に仕立て上げました。
センゲン地方で勢力を伸ばす途中で様々な呪物を入手し、サイバネティクスとバイオテクノロジーと呪物を融合させた技術を編み出し、自身の更なる強化に成功。無敵とも言える力を手に入れましたが、近日カンパニーの進出により駆露夢党の勢力は一時的に削がれており、今後の動向に着目されています。
また全くの余談ですが、近日センゲンでは『ミスター・センゲン』の目撃例が寄せられています。
『ミスター・センゲン』は崩巌に酷似していますが、兜ではなく大きな星印の入った覆面や縞模様の入った袴等を装備しており、別人だろうと言われています。
彼に遭遇したトレーダーが崩巌との関連性を訊ねたところ、本人は「私は崩巌に憧れ、身体を鍛えてこの身体を手に入れた別人だ」と語ったそうです。
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以上となります。
設定やゲーム内のネタ等で触れて欲しいようなことがありましたら、Twitterの「ごろカルテット(http://twitter.com/metalsaga_mapp)」宛にお寄せください。(その方が早いようです)
その際は、ダイレクトメッセージにてお願いします。
それでは。