ブログ担当です。
久しぶりの設定メモシリーズ、今回はカベノウエ地方に出現する「鉄道警備隊」についてです。
企画担当者のメモをから、一部を抜粋&編集して掲載します。
----
■無敵鉄道組合誕生のあらまし
新マップの寒冷地には線路があることになった。
線路があるならば鉄道が走っていてもいいだろう。
寒冷地に鉄道と来れば、やはり鉄道警備隊だろう。
警備隊というからには、警備の対象となる鉄道があるに違いない。
じゃあそれで。
■無敵鉄道組合
『無敵鉄道組合』はグレートウォール・カベノウエ地方に本部を置く、周辺の鉄道事業を統括する組織である。
鉄道事業と言っても周辺の住人がこの鉄道を利用している様子はない。街と線路との距離が離れているということも一因と思われるが、そもそも組合側が一般利用を受け付けていない。
また組合と言っても、複数の組織が参加しているものかどうかは判別できず、実際に何を目的として操業しているかという事になると、未だ不明としか言いようがない。
■鉄道警備隊
鉄道警備隊は『無敵鉄道組合』の下部組織である。
文字通り同組合の鉄道施設・車両の警備を行う組織であるが、カベノウエ地方における一大武装組織でもあるため、同地方の街や人々に対しては少なくない影響力を持っている。
が、別段カベノウエ・カベノオクを支配しようという向きもなく、補給地として利用している程度にとどまっている。この辺りはカンパニーらと大差はない。
各カンパニーに対しては敵対的姿勢を示すが、遭遇時の散発的な戦闘をする程度であり、ハンターオフィスおよびカンパニー勢と全面的な対立をするには至っていない。
■線路と車両
カベノウエ地方の南北に走る線路には架線が存在しない。
線路から給電する形式でもないので、走っている車両はいわゆる"電車"ではなく"気動車"、およびそれに牽引されるものとなる。
■停車場
カベノウエ地方で停車する地点は「無敵鉄道組合本部」と「無敵車両センター」の2カ所が確認されているが、後者はカンパニーによる攻略が進んでおり、彼らの拠点としての機能は失われつつある。
「無敵鉄道組合本部」にはカンパニーの進入を許していない区域もあるというが、詳細は定かではない。
■超未来発電所との関係
「無敵鉄道組合本部」と「超未来発電所」は『大破壊』前より存在する建造物である。
距離も近く何らかの関係性が想起されるが、両施設の詳細が不明な今、それを確かめる術はない。
■他地方における活動
少なくともスターフォール、トコナツ地方での活動は認められない。
カベノウエ地方南北に線路が伸びており、その先の地方では何らかの活動が見られるはずだが、今のところ不明。
■人員
鉄道警備隊が目立つ存在であるが、組合自体には列車の運行に際して必要な人員がいる。
警備隊を含めた組合全体での人員数は、不明。
■鉄道警備隊の階級
モデルは日本の海上警備隊である。(同組織は既に存在しない)
このざっくりとした分類(アイテムの徽章に登場した名称)の下に、さらに一等~三等など色々あるのだが、割愛する。
実際にモンスターとして出現する「鉄道警備隊員」は警査、「鉄道警備隊長」は、ここに存在しない警査長にあたる。
↑したっぱ
この上に警備監という階級があるが、それは未だに登場していない「無敵鉄道組合総裁」の階級となる。
■鉄道警備隊の装備
●個人装備
主にアサルトライフル、ショットガン、手榴弾などで武装をしている様子。
戦闘服はオーソドックスな近代的装備。防弾ベストなどを装備している者もいるようだ。
場所柄か冬季迷彩を多く目にする。
●車両など
大破壊前に用いられたHMMWVタイプの車両を多数保有しており、重機関銃を搭載しての運用が目立つ。
他にも自律行動型の陸上用ガンポッドを使用している。これらは鹵獲した「スイーパー」タイプのモンスターを改造したものだが、数の多さを考えると生産施設が存在するものと思われる。
こうした自動兵器の数々は大別すると
●列車
賞金首にも指定されている「無敵列車砲」が有名である。
同型の別編成(一両なのに?)も存在しているが......?
他にも機関車・貨車、人員運搬用の客車が存在しているが、種々雑多な編成で運用されているようだ。
----
こんなところのようです。
要するにあまり細かいことは決めていないようですが、みなさんのイメージの助けになれば幸いです。
設定やゲーム内のネタ等で触れて欲しいようなことがありましたら、各プラットフォームの問い合わせ窓口から是非お寄せ下さい。
Twitterの「ごろカルテット(http://twitter.com/metalsaga_mapp)」宛でもOKですよ!(その場合、ダイレクトメッセージにしていただけると、取りこぼしが少なくなって助かります)
それでは。
久しぶりの設定メモシリーズ、今回はカベノウエ地方に出現する「鉄道警備隊」についてです。
企画担当者のメモをから、一部を抜粋&編集して掲載します。
----
■無敵鉄道組合誕生のあらまし
新マップの寒冷地には線路があることになった。
線路があるならば鉄道が走っていてもいいだろう。
寒冷地に鉄道と来れば、やはり鉄道警備隊だろう。
警備隊というからには、警備の対象となる鉄道があるに違いない。
じゃあそれで。
■無敵鉄道組合
『無敵鉄道組合』はグレートウォール・カベノウエ地方に本部を置く、周辺の鉄道事業を統括する組織である。
鉄道事業と言っても周辺の住人がこの鉄道を利用している様子はない。街と線路との距離が離れているということも一因と思われるが、そもそも組合側が一般利用を受け付けていない。
また組合と言っても、複数の組織が参加しているものかどうかは判別できず、実際に何を目的として操業しているかという事になると、未だ不明としか言いようがない。
■鉄道警備隊
鉄道警備隊は『無敵鉄道組合』の下部組織である。
文字通り同組合の鉄道施設・車両の警備を行う組織であるが、カベノウエ地方における一大武装組織でもあるため、同地方の街や人々に対しては少なくない影響力を持っている。
が、別段カベノウエ・カベノオクを支配しようという向きもなく、補給地として利用している程度にとどまっている。この辺りはカンパニーらと大差はない。
各カンパニーに対しては敵対的姿勢を示すが、遭遇時の散発的な戦闘をする程度であり、ハンターオフィスおよびカンパニー勢と全面的な対立をするには至っていない。
■線路と車両
カベノウエ地方の南北に走る線路には架線が存在しない。
線路から給電する形式でもないので、走っている車両はいわゆる"電車"ではなく"気動車"、およびそれに牽引されるものとなる。
■停車場
カベノウエ地方で停車する地点は「無敵鉄道組合本部」と「無敵車両センター」の2カ所が確認されているが、後者はカンパニーによる攻略が進んでおり、彼らの拠点としての機能は失われつつある。
「無敵鉄道組合本部」にはカンパニーの進入を許していない区域もあるというが、詳細は定かではない。
■超未来発電所との関係
「無敵鉄道組合本部」と「超未来発電所」は『大破壊』前より存在する建造物である。
距離も近く何らかの関係性が想起されるが、両施設の詳細が不明な今、それを確かめる術はない。
■他地方における活動
少なくともスターフォール、トコナツ地方での活動は認められない。
カベノウエ地方南北に線路が伸びており、その先の地方では何らかの活動が見られるはずだが、今のところ不明。
■人員
鉄道警備隊が目立つ存在であるが、組合自体には列車の運行に際して必要な人員がいる。
警備隊を含めた組合全体での人員数は、不明。
■鉄道警備隊の階級
モデルは日本の海上警備隊である。(同組織は既に存在しない)
このざっくりとした分類(アイテムの徽章に登場した名称)の下に、さらに一等~三等など色々あるのだが、割愛する。
実際にモンスターとして出現する「鉄道警備隊員」は警査、「鉄道警備隊長」は、ここに存在しない警査長にあたる。
↑したっぱ
- 警査:一般隊員
- 警備士補:下士官
- 警備士:尉官
- 警備正:佐官
- 警備監補:将官
この上に警備監という階級があるが、それは未だに登場していない「無敵鉄道組合総裁」の階級となる。
■鉄道警備隊の装備
●個人装備
主にアサルトライフル、ショットガン、手榴弾などで武装をしている様子。
戦闘服はオーソドックスな近代的装備。防弾ベストなどを装備している者もいるようだ。
場所柄か冬季迷彩を多く目にする。
●車両など
大破壊前に用いられたHMMWVタイプの車両を多数保有しており、重機関銃を搭載しての運用が目立つ。
他にも自律行動型の陸上用ガンポッドを使用している。これらは鹵獲した「スイーパー」タイプのモンスターを改造したものだが、数の多さを考えると生産施設が存在するものと思われる。
こうした自動兵器の数々は大別すると
- 『大破壊』の際に人類敵対勢力によって生産されたもの
- 『大破壊』以前より存在するが、ハッキングされ人類に牙をむいたもの
●列車
賞金首にも指定されている「無敵列車砲」が有名である。
同型の別編成(一両なのに?)も存在しているが......?
他にも機関車・貨車、人員運搬用の客車が存在しているが、種々雑多な編成で運用されているようだ。
----
こんなところのようです。
要するにあまり細かいことは決めていないようですが、みなさんのイメージの助けになれば幸いです。
設定やゲーム内のネタ等で触れて欲しいようなことがありましたら、各プラットフォームの問い合わせ窓口から是非お寄せ下さい。
Twitterの「ごろカルテット(http://twitter.com/metalsaga_mapp)」宛でもOKですよ!(その場合、ダイレクトメッセージにしていただけると、取りこぼしが少なくなって助かります)
それでは。