そろそろ夏の暑さになってきました。
南房総は南にあるから暑いのかと思うかもしれませんが、海辺なので涼しいです。
少なくとも善光寺平よりは平均的に涼しいです。
真昼間は家の中にいると暑いので、裏庭でチェアーベットに寝転んですごします。
ログキャビンにクーラーを設置したら敗北者なので、夏だけは我慢。
最近の俺の気持ちの流れによると、これからは手づくりの高級品しかないそうだよ。
普段使うものこそ、いいものを使って満足しよう。
そこで、いつも通る道にあったカゴの店に原付で30km走った。
腕が焼けて痛い!
カゴ屋到着
カゴも材料の採集や選別や、作り方の技なんかが奥深いそうです。
それらは失われつつあります。
つまり、レア品なので、見つけたら即買い。
色んなのがありますぞ。
この、手前の洋風な奴を購入。
2000円。
ウイスキーの瓶を3本くらい入れる用。
砥石も買って帰る
以前は100円ショップのギャラクシー文化包丁(商品名)を使っていました。
ギャラクシーペティナイフ、ギャラクシー刺身包丁もそろえて、銀河の王様気取りでした。
しかし、鋼の包丁に変えてから、僕の人生は変りました。
何の努力もなく、みるみる魚が真っ二つです。
あまりにも切れすぎ、身と骨を分ける時に、刃が背骨を切って向こう側に行ってしまいます。
切れ味を保つために、砥石も100円のではなく、1000円のものに変えました。
やっぱり砥石も天然石だよな、と思って探したところ、とんでもない値段だったので、この程度で我慢だ。
写真の物は、中研ぎ用の#1000という細かさのものです。
最近、家の裏によくネコが来て、魚の頭を狙っています。
包丁に飽きて寝始めたので、ご飯を見せびらかしてみる。